甘酸っぱく震える気持ち、伝わるだろうか。
ココア風味のスコーン生地にミルクチョコチャンクを加えて焼き上げ、上から苺チョコをかけて、仕上げにフリーズドライイチゴを散らしたハート形のスコーンです。
ハート形で乙女っぽく、ふっくりと柔らかく膨らんだココア風味のスコーン生地と焼けたミルクチョコレートチャンクの味わいに、苺チョコが甘酸っぱく轟きます。
冷蔵庫で冷やすとチョコレートが固まって焼きチョコのさっくりとした食感が味わえます。
キュートなバレンタインを演出するときにもぜひ。
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それでは苺チョコがけぷっくりハート形ダブルチョコレートスコーンの作り方をご紹介します!
【苺チョコがけぷっくりハート形ダブルチョコレートスコーン レシピ】
・薄力粉でつくるふんわりソフトな口当たりのダブルチョコスコーン。
・5×5.5cmハート形13~14個分
・出来上がり一つ約21g
・※苺チョコレートは気に入った味のものを使用します。せっかく出来上がっても、イチゴチョコレートの味が気に入らなかったら全て台無しになってしまいます。苺チョコレートは普段口にする機会が通常のチョコレートより少ない場合が多く、油断しがちなので注意です。
【材料】
粉類:
・薄力粉 110g
・ココアパウダー 19g
・ベーキングパウダー 5g
油脂:
・無塩バター 32g
卵液:
・卵 1個
・牛乳(生クリーム47%だとなお良し。卵と合わせて)65g
・グラニュー糖 13g
・塩 1g
・レモン汁 5g
・バニラオイル 1g
・バターフレーバー(あれば)1g
具材チョコチャンク:
・板ミルクチョコレート(約9mm角にカットする)50g
つや出し用液:
・牛乳 小さじ1
デコレーション:
・苺チョコレート 20g
・フリーズドライイチゴ 適量
【下準備】
・薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
・板ミルクチョコレートは約8~9㎜角にカットしておく。
・天板にオーブンペーパーを敷いておく。
・打ち粉(分量外の薄力粉大さじ2程度)を用意しておく。
・三角コルネを作っておく。三角コルネはオーブンペーパーを20×20×30cmの二等辺三角形に切り分け、30cmの辺の両端を持ち上げるようにして丸め上げ三角コーンの形にしていく。先端が尖ったら、開いた口の方の紙を折り曲げて固定する。ハサミで切りこみを少し入れ、更に折り曲げるとしっかり固定される。
【作り方】
1.ボウルにふるった粉類を入れ、バターを加えて、バターが米粒大に細かくなるまでドレッジで刻む。大体出来てきたら指でバターを潰してもよい。バターの塊が少し残っている程度でやめる。
2.別のボウルに卵液の材料を入れてよくかき混ぜる。出来た卵液とチョコチャンクを1.のボウルに流し入れゴムべら等で混ぜ合わせる。まだ粉気が軽く残っている位で混ぜるのをやめる。
3.ボウルにラップをして生地を冷蔵庫で約15分休ませる。
4.オーブンの予熱を開始する。打ち粉を敷いた台の上にスコーン生地を取りだし、打ち粉をつけながら軽く捏ねる。優しくぽふぽふっと折りたたむように、20回ほど。
5.生地を厚さ1cmに伸ばす。最初は手で軽くたたくように伸ばすとやりやすい。その後当て木やカットルーラーを当て、めん棒で伸ばすと均一に伸ばせる。ハート型で抜き、オーブンペーパーの上に並べる。
6.つや出し用の牛乳をスコーンの表面に指で塗る。予熱温190℃のオーブンに入れ、180℃で約17分焼く。オーブンにスチーム機能があれば最初の3分間入れる。焼きムラを防ぐため、途中で天板の向きを変える。(残り5~6分くらいで変える)
7.網の上にオーブンペーパーごと移して冷ます。
8.深くて小さい容器に苺チョコレートを入れ、45~50℃の湯煎にかけて溶かす。溶けたチョコレートをコーンに入れて、スコーンの上に絞り出す。上からフリーズドライイチゴを散らして、チョコレートを冷やし固める。
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