【レシピ】シュガーグレーズドオレンジクランベリースコーン(フラットタイプ)

 

薄氷みたいな大気が割れたら、空が笑った。

シュガーグレーズドオレンジクランベリースコーン・フラットタイプ

つい最近まで冷え込んだ大気が上空に張り巡らされていたかと思えば、数日後には一気に気温が上昇。気温の変化に振り回されながらも、抜けるような青空を見たら、不思議だな。寒かったことなんて忘れて、こんなにも晴れやかな気持ちになってしまった。

なんだか人生においても、こういう瞬間ってあるような気がします。

シュガーグレーズドオレンジクランベリースコーン・フラットタイプ

スコーンを食べて、充電完了。よし、やらなくちゃいけないこと、戻ってやってしまおう!

シュガーグレーズドオレンジクランベリースコーン・フラットタイプ

このシュガーグレーズオレンジクランベリースコーンは、たっぷり大きくって、口に入れるのにちょうどいい厚さなんです。

頬ばると、シュガーグレーズがじゅわんと溶けて、オレンジがふわんと香って、スコーン生地がほろっと崩れる。

ほんのりレモン風味が爽やか。ドライクランベリーは水分を吸ってしゃくしゃくっとした噛みごたえになっています。それで、赤がやっぱりかわいいですよね。

シュガーグレーズドオレンジクランベリースコーン・フラットタイプ

ほんと、平たいフラットタイプは食べやすかったです。

【その他のスコーンレシピもよかったらチェックしてみてください】

それではオレンジクランベリースコーンの作り方をご紹介します!

【オレンジクランベリースコーン レシピ】
7-8cm×12-13cmサイズの二等辺三角形 4個分
出来上がり一つにつき約70g

【材料】
粉類:
・薄力粉 125g
・ベーキングパウダー 5g

油脂:
・バター(マーガリン可) 32g

卵液:
・全卵 1個
・牛乳(卵と合わせて)65g
・グラニュー糖 13g
・塩 1g
・レモン汁 1g

・艶だし用たまご液:
・牛乳 小さじ1
(卵液に牛乳を加え、混ぜた後、小さじ1分を取り除いておく。)

ドライフルーツ:
・オレンジピール 25g (2㎜角にカットする)
・ドライクランベリー 25g (適当な大きさにカットする。3~4㎜程度、あるいはカットしなくても)

シュガーグレーズ・アイシング:
・粉糖 40g
・レモン汁 8g
・ドライクランベリー 適量(12粒程度)

【下準備】
・薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
・オレンジピールは2㎜角にカットしておく。
・クランベリーもカットしておく。(あるいはカットしないでもよい)
・天板にオーブンペーパーを敷いておく。
・打ち粉(分量外の薄力粉大さじ2~3程度)を用意しておく。
・粉糖はダマがある場合は濾し器でふるって取り除いておく。

【作り方】
1.ボウルにふるった粉類を入れ、バターを加えて、バターが米粒大に細かくなるまでドレッジで刻む。大体出来てきたら指でバターを潰してもよい。バターの塊が残っている程度でやめる。
2.別のボウルに卵液の材料を入れてよくかき混ぜる。艶だし用の牛乳小さじ1を加えて混ぜた後、小さじ1分を取り除いておく。出来た卵液を1.のボウルに流し入れ、ゴムべらなどで軽く混ぜた後、オレンジピールとドライクランベリーも加えて混ぜ合わせる。まだ粉気が軽く残っている位で混ぜるのをやめる。
3.ボウルにラップをして生地を冷蔵庫で約15分休ませる。
4.オーブンの予熱を開始する。打ち粉を敷いた台の上にスコーン生地を取りだし、打ち粉をつけながら軽く捏ねる。大まかに表面が滑らかになるまで、20回ほど。
5.生地を1cmの厚さ、20×11cmの大きさに伸ばし、4分割する。まず半分に切りわけ、その後斜めに切って三角形にする。
6.艶だしたまご液を上に塗って予熱温度220℃のオーブンに入れ、220℃で約7分、200℃に落として約3~5分ほど焼く。焼きムラを防ぐため、途中で天板の向きを変える。(残り3~5分くらいで変える)
7.網の上に移して冷ます。
8.シュガーグレーズ用アイシングを作る。粉糖にレモン汁を加えて煉り、刷毛やスプーンなどでスコーンの上につける。
ドライクランベリーはアイシングをからませてからスコーンの上に飾るとしっかりくっついて固定される。

【その他のスコーンレシピ】

タイトルとURLをコピーしました