【レシピ】しっとりソフトアメリカンクッキー・ビターチョコチャンク(冷やしてねっちり強め)

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甘やかなクッキーの味わいの中にあって、ほんのり苦みを感じる時間。

大きくてたっぷりと甘いアメリカンクッキー生地に、

ビターチョコレートチャンクを加えて焼き上げ、

ひとりの時間を過ごすのだ。

【レシピ】しっとりソフトアメリカンクッキー・ビターチョコチャンク(冷やしてねっちり強め)

今回はきび砂糖を使用した。

クッキー生地の表面には割れ模様が出現し、広がって1枚の直径10.5cmになった。

重さは約75g。

小麦粉、バター、きび砂糖とチョコレートが混じり合い、

焼けてゆくあたたかな香りが、

オーブンからゆるやかな波となって漂ってくる。

どこか素朴でなつかしく、落ち着く匂いだ。

焼き上がったクッキーを、網の上に移して冷ます。

頃合いを見てお茶の支度をし始める。

【レシピ】しっとりソフトアメリカンクッキー・ビターチョコチャンク(冷やしてねっちり強め)

クッキー生地は滋味深く素朴なビスケットの味がする。

焼き立ては表面がと縁あたりがサクサクしていいて、

ビターチョコレートはとろっとして、

全体的にソフトな食感。

【レシピ】しっとりソフトアメリカンクッキー・ビターチョコチャンク(冷やしてねっちり強め)

ビターチョコレートが舌の上に広がったとき、

そのほろ苦さが鍵となって、

一瞬、

感傷的な気分への扉が開く。

漠然とした不安が湧き出てくる。

でも。

冷静になって考えてみる。

だって、

どのみち人生は続くのだし、

気分が滅入ったり、

無理にはやりたくないことがあるのなら、

妥協点を見つけたり、工夫したり、改良したりすればいいのだし。

と、思い直してみる。

【レシピ】しっとりソフトアメリカンクッキー・ビターチョコチャンク(冷やしてねっちり強め)

お茶とビターチョコレートが喉を通って体に温かさが広がってくると、

今度は、

こわばった心の奥底の扉が開いてゆく感じがして、 

気取らない単純なお茶の時間が、

実は非常に豊かなものであることを思い出させてくれる。

それは、

外の空気はまだ冷たいけれど、

その中にある軽やかな春の兆しを嗅ぎ取ったときの感情に似ている。

冷蔵庫でしっかり冷やすとクッキー生地は強いねっちり食感を表現し、

大きめのビターチョコレートチャンクは噛み砕くとぼくぼくっと崩れてゆく。

冷たいねっちり食感のクッキーと過ごす、静かな時間も素敵なのだ。

【冷めてねっちり強め・しっとりソフトアメリカンビターチョコチャンククッキー レシピ】
直径約10.5cm 一枚につき約75g 厚さ1.1cm 4枚分

【材料】
・製菓用マーガリン 40g
・無塩バター 10g

・きび砂糖 75g
・はちみつ 5g
・塩 1g
・重曹 1g
・レモン汁 5g

・卵黄 20g(M玉約1個分)

粉類:
・強力粉 95g
・ベーキングパウダー 4g
・森永クリープ(またはコーヒーに入れるクリーミングパウダー)20g

ホワイトチョコレートチャンク:
・ビターチョコレート(板チョコ・9㎜~1cm角にカットする)50g

【下準備】
・板ビターチョコレートは一9㎜~1cm程度角にカットしておく。
・粉類(強力粉、ベーキングパウダー、森永クリープ)は合わせてふるっておく。
・油脂(製菓用マーガリン、無塩バター)は常温にしておく。電子レンジ150wで約40秒~1分加熱すると早い。溶かさないように注意!
・天板にオーブンシートを敷いておく。

【作り方】
1.ボウルに製菓用マーガリンと無塩バターを合わせてクリーム状に練り、きび砂糖、はちみつ、塩、重曹、レモン汁も加えてよく混ぜ合わせる。
2.卵黄を加えてよく混ぜ合わせる。
3.ふるっておいた粉類を2.のボウルにくわえてさっくりと混ぜ合わせる。ビターチョコレートチャンクも加え、ざっと混ぜ合わせる。ベーキングパウダーが反応して効力が薄れてしまうため、生地を練らないように注意する。粉気がみえなくなったらすぐに混ぜるのをやめる。まだひとまとめにしない。
4.ボウルにラップをして冷蔵庫に入れ、15分休ませる。
5.オーブンの予熱を180℃設定で開始。冷蔵庫からクッキー生地を取りだしてひとまとめにし、一度全体の重さを確認してから4等分にする。手で丸めて直径7cmのハンバーグやおはじきのような平たい丸形に整えたら天板に並べ、180℃のオーブンで5分、170℃に落として10分焼く。焼きムラを防ぐため、残り時間8分程度で向きを変える。
6.焼けたらオーブンから取りだし、オーブンペーパーごと網の上に移して冷ます。オーブンから取り出した直後は非常に柔らかいので、オーブンペーパーをスライドさせるようにして網の上に移すと上手くいく。

メモ:
・クッキーの生地を四等分した際、一つにつき焼成前が約79g、焼成後は75gになりました。
・4~5日ほど冷蔵保存できます。それ以内に食べきれない、あるいは少しでも劣化を防ぎたい場合は、ラップに包み、さらに袋かタッパーなどの密封容器に入れて冷凍保存します。

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About the author

自身の手作りのパンやお菓子、料理などを写真に収めています。 Mirac M Ray (みらく・えむ・れい)は、私が作った幸せを願う言葉で、究極的に「夢」・「希望」・「明日への扉」という意味を込めました。