朝の出発前のひとときを、ふわっほろっとした食感で全てを優しく包み込むような味わいのバニラクリームスコーンと共に。
森永クリープを使ったバニラクリーム風味のプレーンスコーンです。
特に具が入っていないシンプルなプレーン味はやはり食べやすく飽きの来ない味ですね。
上にのったクリームアイシングはバニラアイスの味がします。
減るときには直ぐになくなるのに、そうでないときはなかなか減ってくれないクリープ消費にも一役買ってくれました。
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それではバニラクリームスコーンの作り方をご紹介します!
【バニラクリームスコーン レシピ】
・薄力粉でつくるアメリカンスコーンタイプ
・薄力粉はスーパーのプライベートブランドの一番安いものを使用しています。少々、中力粉に近く、スコーンを作るのに愛用しています。大手メーカーのもので作った場合は、説明文よりもより軽くソフトな仕上がりになります。
・約8×8×6cmの大きさ 4個分
・出来上がり一つ約70g
【材料】
粉類:
・薄力粉 125g
・森永クリープ(またはコーヒーに入れるクリーミングパウダー)10g
・ベーキングパウダー 5g
油脂:
・無塩バター(製菓用マーガリン可)32g
卵液:
・卵 1個
・牛乳(生クリーム47%だとなお良し。卵と合わせて)65g
・グラニュー糖 13g
・塩 1g
・レモン汁 5g
・バニラオイル 1g
つや出し用液:
・牛乳 小さじ1
クリームアイシング:
・森永クリープ(またはコーヒー等に入れるクリーミーパウダー)20g
・粉糖 5g
・牛乳 8g
【下準備】
・薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
・天板にオーブンペーパーを敷いておく。
・打ち粉(分量外の薄力粉大さじ2程度)を用意しておく。
・三角コルネを作っておく。三角コルネはオーブンペーパーを20×20×30cmの二等辺三角形に切り分け、30cmの辺の両端を持ち上げるようにして丸め上げ三角コーンの形にしていく。先端が尖ったら、開いた口の方の紙を折り曲げて固定する。ハサミで切りこみを少し入れ、更に折り曲げるとしっかり固定される。
【作り方】
1.ボウルにふるった粉類を入れ、バターを加えて、バターが米粒大に細かくなるまでドレッジで刻む。大体出来てきたら指でバターを潰してもよい。バターの塊が残っている程度でやめる。
2.別のボウルに卵液の材料を入れてよくかき混ぜる。出来た卵液を1.のボウルに流し入れ、ゴムべら等で混ぜる。まだ粉気が軽く残っている位で混ぜるのをやめる。
3.ボウルにラップをして生地を冷蔵庫で約15分休ませる。
4.オーブンの予熱220℃を開始する。打ち粉を敷いた台の上にスコーン生地を取りだし、打ち粉をつけながら軽く捏ねる。優しくぽふぽふっと折りたたむように、20回ほど。
5.生地を厚さ2cm、16×8cmの大きさ伸ばす。定規や当て木で調節しながら手で軽くたたくようにするとよい。包丁で4分割にする。まず半分に切りわけ、その後斜めに切って三角形にする。
6.つや出し用に牛乳をスコーンの表面に塗って予熱温度220℃のオーブンに入れ、220℃で約7分、200℃に落として約6分ほど焼く。焼きムラを防ぐため、途中で天板の向きを変える。(残り5~6分くらいで変える)
7.網の上にオーブンペーパーごと移して冷ます。
8.クリームアイシングを作る。ボウルにクリープと粉糖を入れ、牛乳を加えてよくかき混ぜる。コルネに詰めてスコーンの上に絞り出す。
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