八朔ピールとレーズンのスコーン

八朔の皮の砂糖漬けを軽く乾かしたものを、レーズンと一緒にスコーン生地に入れて焼き上げました。

八朔の皮は白い部分を軽く削げ落としてから、茹でこぼしを数回して、それから砂糖と水で煮詰めていきます。

透き通ったオレンジ色の皮は肉厚で柔らかく、独特の柑橘系の香りと苦みがあって、スコーンやケイク等の焼き菓子に入れて作ってみたくなりました。

今回は甘さ控えめのスコーン生地にたっぷりの八朔ピールとレーズンを加えてみることに。

この八朔ピールの果肉の食感を味わいたいから、角切りはちょっと大き目の7㎜程度の大きさにして、同量のレーズンと合わせてスコーン生地に投入。

スコーン生地にはスキムミルクもたっぷり加えて、そのミルキーな香りが八朔の苦みや酸味を丸く包みこむよう配合し、また、強力粉も加えて適度にグルテンが形成されるよう、薄力粉とホットケーキミックスを混ぜ込んでほのかなバニラの香りやさっくり食感が出るように配合。

その結果、ふんわり空気を含んで軽く、ややふかふか系の食感のスコーン生地に焼き上がりました。

焼きたては表面がさっくりしていて、完全に冷めると徐々にふんわりほろほろっとした食感に。

腹割れしたところから半分に割って、トースターで軽く焼き、中に入れたまま粗熱と水分を飛ばすと、サックサク食感になりました。

スキムミルクの効果で冷めてもふわんとミルキーな香りが漂います。

加えたドライフルーツ類は小麦粉との相性抜群で、八朔ピールのほのかな酸味が全体に華やかさを添えて、レーズンの甘みと一緒になることでお互いを引き立てあってフルーティー。

柑橘系の香りがふーっと抜けていく瞬間が心地よく、紅茶を口に含むとすーっと溶けていきました。

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About the author

自身の手作りのパンやお菓子、料理などを写真に収めています。 Mirac M Ray (みらく・えむ・れい)は、私が作った幸せを願う言葉で、究極的に「夢」・「希望」・「明日への扉」という意味を込めました。