ホワイトチョコがけラズベリージャムサンドスコーン【レシピ】


熟れたラズベリーに砂糖を加え、煮詰められたジャムは濃い赤褐色となって、どろっとした様相を帯び、冷えてさらに固まり、スコーンの中に収まった。

ホワイトチョコがけラズベリージャムサンドスコーン【レシピ】

甘酸っぱいラズベリーをたっぷりとスコーン生地に挟んで焼きあげました。

仕上げにホワイトチョコレートをかけ、フリーズドライラズベリーを散らし、愛らしく仕上げてあります。

ホワイトチョコがけラズベリージャムサンドスコーン【レシピ】

スコーンを割ると、艶めいて輝きを帯びた赤いジャムがいじらしく姿を現します。芳醇な香りがするラズベリージャムです。苺とはまた違った味わいです。

ホワイトチョコがけラズベリージャムサンドスコーン【レシピ】

とはいっても、苺ジャムスコーンの記事でも書いたのですが、ジャムを最初から焼き上げるスコーンは、慣れている人以外はオススメする手法じゃないということを改めて痛感しました。

このスコーンを作る際に、スコーン生地からジャムがずり出ないように焼き上げるのが最大の難関でした。

それでもなんとかできあがったんです。

が!!ラズベリージャムが甘い!甘すぎるよ!

ジャムが流れ出ないほどの固さにすれば失敗しないでしょう!と、糖度の高いジャムを使用したのが原因です。ラズベリーのピューレは酸っぱいので、大丈夫、いけると思ったのですが。残念。私でも甘過ぎました。少量ならよいと思うのです。けれども、ジャムの量が多いと流石に砂糖が喉に張り付く感じがして食べるのに苦労しますね。

ホワイトチョコがけラズベリージャムサンドスコーン【レシピ】

砂糖とペクチンで固める代わりに寒天やアガー等で固めたジャムを使用するなら糖度が低いままジャムたっぷりということが可能なのかもしれません。機会があればやってみたいと思います。

一応のポイントは、糊代わりの卵を塗ったスコーン生地でジャムをしっかり包み込むことです。こうすることで焼成中にジャムが生地から流れ出るのを防ぐことができます。

とはいっても、焼成中のジャムの流出を防ぐことはなかなか難しい。スコーン生地の小さなすき間から流れ出てきてしまうんですね。

やっぱりシンプルに焼き上げた三角形のスコーンに、後からラズベリージャムを塗って挟む。これが一番簡単みたいです。ラズベリージャムの甘さも控えめにすることができますしね。

【その他のスコーンレシピもよかったらチェックしてみてください】

【ホワイトチョコがけラズベリージャムサンドスコーン レシピ】

・薄力粉でつくるアメリカンスコーンタイプ
・今回使用したのはニップンの薄力粉です。
・約8×8×11cmの大きさ 
・出来上がり一つ約82g

【材料】
粉類:
・薄力粉 125g
・ベーキングパウダー 5g

油脂:
・無塩バター 32g

卵液:
・卵 1個-5g
(卵白だけでもよい。ジャムを挟む前に糊代わりに生地にぬる用に5gとっておく。)
・牛乳(生クリーム47%だとなお良し。卵と合わせて)65g
・グラニュー糖 13g
・塩 1g
・レモン汁 5g
・バニラオイル 1g

ラズベリージャム(50~60g):甘いので要注意!
・ラズベリーピューレ無糖 50g
・グラニュー糖 50g
・ペクチン 0.4g

つや出し用液:
・牛乳 小さじ1

デコレーション:
・ホワイトチョコレート(森永DARS)20g
・フリーズドライラズベリ- 適量

【下準備】
・ラズベリージャムを作っておく。材料を合わせて約半量になるぐらいまで煮詰めたら、底の直径7cmのタッパーにオーブンペーパーをしいて入れ、冷ましておく。使うときはX形に斜めに切って4分割にする。(
・ラズベリーピューレは、ラズベリー(冷凍もの可)500gを撹拌して裏ごしし、5分ほど煮て火を通したらレモン汁15gを加えて冷まし、冷凍しておきます。お好みでラズベリーの種を加えて下さい。
・三角コルネを作っておく。三角コルネはオーブンペーパーを20×20×30cmの二等辺三角形に切り分け、30cmの辺の両端を持ち上げるようにして丸め上げ三角コーンの形にしていく。先端が尖ったら、口の方の紙を折り曲げて固定する。ハサミで切りこみを少し入れ、更に折り曲げるとしっかり固定される。
・薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
・天板にオーブンペーパーを敷いておく。
・打ち粉(分量外の薄力粉大さじ1・1/2程度)を用意しておく。

【作り方】
1.ボウルにふるった粉類を入れ、バターを加えて、バターが米粒大に細かくなるまでカードで刻む。大体出来てきたら指でバターを潰してもよい。バターの塊が残っている程度でやめる。
2.別のボウルに卵液の材料を入れてよくかき混ぜる。出来た卵液を1.のボウルに流し入れ、ゴムべら等で混ぜる。まだ粉気が軽く残っている位で混ぜるのをやめる。
3.ボウルにラップをして生地を冷蔵庫で約15分休ませる。
4.オーブンの予熱190℃を開始する。打ち粉を敷いた台の上にスコーン生地を取りだし、打ち粉をつけながら軽く捏ねる。優しくぽふぽふっと折りたたむように、20回ほど。
5.生地を厚さ1cm、16×15.5cmの大きさ伸ばす。定規や当て木で調節しながら手で軽くたたくようにするとよい。まず半分に切りわけ、その後一つの生地に目印の切りこみを入れておく。
6.刷毛などで生地全体に卵5gを塗り、目印にあわせてジャムを配置する。上からもう一つのスコーン生地を被せてかるく押さえて密着させ、包丁で4分割にする。
7.つや出し用に牛乳をスコーンの表面に塗って予熱温度190℃のオーブンに入れ、180℃で約15分、170℃に落として約5分ほど焼く。焼きムラを防ぐため、途中で天板の向きを変える。(残り6~7分ほどで変える)
8.網の上にオーブンペーパーごと移して冷ます。
9.ホワイトチョコレートは湯煎温度45~50℃にかけて溶かし、コルネに詰めてスコーンの上に絞り出す。上からフリーズドライラズベリーを散らして飾り付ける。

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About the author

自身の手作りのパンやお菓子、料理などを写真に収めています。 Mirac M Ray (みらく・えむ・れい)は、私が作った幸せを願う言葉で、究極的に「夢」・「希望」・「明日への扉」という意味を込めました。