苺とカスタードクリームのムースケーキです。赤いダリア(純愛の君)をどーん!!とのせたバージョン。
苺とカスタードのムースがスポンジケーキを隔てて2層になっています。甘酸っぱい苺ピューレと生クリームを混ぜて作った苺のムースは甘く爽やか。更にカスタードのムースはまったりクリーミー。
直径15㎝のセルクル型を使って作りました。よって、花のサイズも直径15㎝以上となり、非常に豪華に見えます。
重要なのはダリアに毒はあるのか?という疑問
今回ダリアを使って飾り立ててみる際、ダリアに毒があっては大変と思い調べてみることにしました。
とりあえずネットで検索。
「ダリアには毒があると聞いたことがあります。」
え、そうなの?!そういう一文を目にするだけでものすごく不安になるんですけど・・・。こちらの方もあちらの方も同じ事を言っておられる。そうなのか~、でもまあ美しい花には毒があるって言いますしね。って、あれ、花から球根まで食用としている地域があるじゃないですか。
冷静になってみると、「毒があると伝え聞いた」場合が目立ちます。本当のところはどうなんだろう?
調べて得た結論は、日本においては食用の歴史はさほど長くないものの、科学的な測量技術が向上したためか、毒があっても重大な危害をもたらすほどには検出されないのがわかってきたようで、食用として栽培されたものは食べられるようである。へー、そうなんですね。今後食用として品種改良されたものが食品スーパー等で出回ったりするようになるのかな?
今回は観賞用のダリアを使用したので残念ながら食用不可。よって、飾り付ける際には水でよく洗い、できるだけ直接ケーキに触れないように工夫しました。(主にラップとかを使って。)ダリアの茎の匂いを嗅いでみると、ふきに似てたかな。美味しそうな香りでした。
ダリア(純愛の君)、ミニバラ(グリーンアイス、レッドバローム等)、ローズマリー、セルフィーユ、オレガノ、マーガレット、トルコギキョウ(ダブルアンバーマロン)、葡萄(トンプソン)等で飾り立ててみました。
バラやカーネーション、ハーブ類等は自宅で育てている無農薬を使用しています。直接触れる花、添えるだけの花等使い分けています。
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