パセリ食パントーストとフルーツ盛り合わせの朝食プレートです。
パセリ、普段はなかなか香味が強くてモリモリ多量には食べることはないんですが、実はビタミンやミネラルを多く含む栄養価が極めて高い緑黄色野菜らしい。へー、そうなんですね。料理の付け合わせに出されたら、目で楽しんだ後は食べずに残してました。後は、惣菜パンの上に刻んで散らす程度だったかなあ。ごめんよ。
ちょっとでも食べやすくなる方法はないかと考えたところ、結果、加熱処理をしたものをパン生地に混ぜ込んで食パンにしてみました。
パン生地は手こねで、200gのパン用小麦粉に対して、50gの加熱処理をしたパセリをミキサーにかけてから加えてみました。これだけでもかなり鮮やかな緑色が出ました。さすがの緑黄色野菜。
焼き上がった食パンは8枚切りの1.5㎝の厚さにスライスし、トーストしました。苺やぶどう、オレンジのフルーツなどをのせて、コーヒーと一緒に。
パセリ食パンのお味はというと。。。、食べやすい!生の状態のときはあんなに香味が強いパセリだったのに。今回は「ザ・パセリ☆だぜよ( ^ω^)」なんて状態からは遠く、言わなければ気づかない程度のほんのり加減でした。強いて味を表現すると、緑黄色野菜チップスの緑野菜のものの味に近いかなあ。
別の日にホームベーカリーを使ってパセリ×カレー食パン、パセリ×オレンジピールとレーズン食パンなども作ってみました。写真は撮っていないのですが、なかなか美味しかったです。
パセリを欲張ってたくさん入れると今度はパン生地の食感や膨らみ具合に影響が出てくるので配合する分量はほどほどがいいみたいですね。パセリの量も多くなればそれなりに味も濃くなりました。
menu on the plate:
パセリ食パンのトースト&バター
苺
ぶどう
オレンジ
食パンに使用した原材料の一部
パン用小麦粉:日本製粉(NIPPN)イーグル80%配合、ゴールデンヨット20%配合
イースト:Allinson Easy Bake Yeast(原産国名:イギリス)
塩:ゲランドの塩 (原産国名:フランス)
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