しっとりソフト&ねっちりアップルティークッキー 【レシピ】


秋ももうすぐ深まってきて、冬が始まろうという頃なのに、春風が吹いたような日でした。小春日和ですね。冬が去って、これから春がやってくるときに感じる風の柔らかさ。あたたかい空気の効果か、うすいろの菊の花も軽快なロンドを奏でているようです。

もう何度も作っているソフトねっちりアメリカンシュガークッキー。先日はレモン汁を少量加えてみました。するとほんのりと酸味が入り、食欲を刺激する結果となりました。そんなかすかな酸味に刺激を受けたのか、インスタントアップルティーを加えたソフト&ねっちりなクッキーが頭に浮かんできたんです。一度気になりだしたらもう食べたくなって仕方がない。それで、早速メイトーのインスタントアップルティーを買ってきました。

しっとりソフト&ねっちりアメリカンアップルティークッキー【レシピ】

粉末状なので、レシピ配合にあるグラニュー糖をインスタントアップルティーに置き換えて作ってみます。量は、訳2杯分またはお湯280mlに必要相当分を加えました。買ってきたのは1杯分が小分けに入ったスティックタイプだったので、2袋分、約27gです。

材料を混ぜて出来上がったクッキー生地は薄茶色をしていて、手で丸めてみるといつもよりちょっと固い仕上がり。オーブンで焼いているときに横に広がってくれるだろうかと一抹の不安が出ましたが、加えたのはほぼ砂糖なはずなので、まあ大丈夫でしょう!いつも通りに焼いてみることにしました。

しっとりソフト&ねっちりアメリカンアップルティークッキー【レシピ】

熱せられたオーブンに入れられたクッキーの生地は大きく膨らみ、やがて割れ目をつくった後、徐々に多きさを縮小していきます。この膨らみの時間が好きですね。何というか、夢がつまっているような気がして。

焼き上がったクッキーは、色の濃いメロンパンのクッキー生地みたい。オーブンペーパーごと網の上に移すと、じゅわじゅわじゅわと蜜泡の弾ける音が聞こえてきます。夢から覚めて現実に戻るような音。

冷めて落ち着いてみれば、割れ模様がたくさん入って、横にも大きく広がったまあるいクッキーが姿を現しました。うまくいったみたい!

しっとりソフト&ねっちりアメリカンアップルティークッキー【レシピ】

クッキーの直径は10cmもあるから、お皿に移して置くと圧巻です。ここでいそいそと紅茶を入れはじめます。

焼き立てを口に入れると、クッキーの縁はさくさくしていて、中央付近はしっとりねっとりとしています。アップルティーの香りがふわっと香ってきます。紅茶をすするとクッキーはとけて甘く広がって、溶けて消えてゆくのです。

私は冷蔵庫に入れて数時間置き、固くなったクッキーがすきなので、残りはタッパーに詰めます。しっかり冷やされたクッキーはきっともっとスーパーチューイー(超ねっちり)になりそうな予感なのです。数時間後が楽しみだなあ。

【ねっちり強め しっとりソフト&ねっちりアメリカンアップルティークッキー レシピ】
直径約10cm 一枚につき約65g 厚さ1cm 4枚分

【材料】
・製菓用マーガリン 40g
・無塩バター 10g

・上白糖 65g
・メイトー粉末状インスタントアップルティー 2杯分(約280ml相当分)約27g
・はちみつ 5g
・塩 1g
・重曹 1g

・卵黄 20g(M玉約1個分)

粉類:
・強力粉 95g
・ベーキングパウダー 4g
・森永クリープ(またはコーヒーに入れるクリーミングパウダー)10g

【下準備】
・粉類(強力粉とベーキングパウダー、森永クリープ)は合わせてふるっておく。
・油脂(製菓用マーガリン、無塩バター)は常温にしておく。
・天板にオーブンシートを敷いておく。

【作り方】
1.ボウルに製菓用マーガリンと無塩バターを合わせてクリーム状に練り、上白糖、粉末状インスタントアップルティー、はちみつ、塩、重曹も加えてよく混ぜ合わせる。
2.卵黄を加えて混ぜ合わせる。分離してしまったら、油脂を軽く温めると混ざりやすくなる。3.ふるっておいた粉類を2.のボウルにくわえてさっくりと混ぜ合わせる。ベーキングパウダーが反応して効力が薄れてしまうため、生地を練らないように注意する。粉気がみえなくなったらすぐに混ぜるのをやめる。
4.ボウルにラップをして冷蔵庫に入れ、15分休ませる。
5.オーブンの予熱を180℃設定で開始。冷蔵庫からクッキー生地を取りだし、4等分にする。手で丸めて直径7cmのハンバーグのような形に整えたら天板に並べ、180℃のオーブンで8分、170℃に落として7分焼く。焼きムラを防ぐため、残り時間7分で向きを変える。
6.焼けたらオーブンから取りだし、オーブンペーパーごと網の上に移して冷ます。

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About the author

自身の手作りのパンやお菓子、料理などを写真に収めています。 Mirac M Ray (みらく・えむ・れい)は、私が作った幸せを願う言葉で、究極的に「夢」・「希望」・「明日への扉」という意味を込めました。