ナチュラル系苺ちんすこう

イチゴパウダーにイチゴダイスを加えた贅沢な苺ちんすこうです。

一つつまんで口にすると、苺の種がぷちぷちさくさく躍り弾け、それからじわっと自然で甘酸っぱく芳醇な香りが花開くように広がります。最後は春風に吹かれて空の向こうへ流れゆく花粉がごとく喉の奥へと消えていきました。

焼成前の生地の色はきれいでかわいい苺のベビーピンク。焼成後は落ち着いた色合いになって、やや茶色を帯びました。

オーガニック系の菓子店にありそうな、人工着色料不使用系とかの色合いです。焼成して色あせたのは食紅を使っていない証拠なんだとおもいます。

ナチュラル系苺ちんすこう レシピ:
生地の厚さ1cm、直径3.8cmサイズの波長方形抜き型使用で16枚+小さいあまり1個分
(型は波長方形の3個セット商品の一番小さいものを使用しました。)

材料:
・薄力粉 85g
・イチゴパウダー 4g
・イチゴダイス 4g
・コーンスターチ 11g
・ラード 50g
・粉糖 50g

下準備:
・粉糖をふるっておく。
・粉類(薄力粉、イチゴパウダーとコーンスターチ)も合わせてふるっておく。
・ラードは常温にしておく。

作り方:
1.ラードに粉糖を加え、よく混ぜ合わせる。
2.粉類とイチゴダイスを加え、ひとまとめにして冷蔵庫で1時間以上休ませる(出来れば一晩)。
3.生地を軽くもんでから厚さ1cmに伸ばし、型で抜く。余った生地は手で丸める。
4.180℃に予熱したオーブンに入れ、170℃に温度を下げて約20分焼く。焼きムラを防ぐため途中で天板の向きを変える。

覚え書き(メモ・留意点):

・生地を厚さ1cmに伸ばすとき、ラップで挟むようにするとくっつかず綺麗に伸ばせます。

・生地を厚さ1cmに伸ばすとき、カットルーラーを使うと簡単に均等な厚さにすることが出来ます。アクリルやアルミ製など製菓用の道具も売っていますし、ホームセンターで厚さ1cmの木の棒を購入し、お店で半分、あるいは適当な長さにカットしてもらって使えば格安に済ませることができます。

・オーブンには個体差があるので、焼具合に関してはいろいろ調整してみてください。私の現在のオーブンでは、約22分焼いてしっかり水分を飛ばしサクサクに焼き上げています。タイマーが残り6分ほどになったとき、天板の向きを変えています。

・ちんすこうは非常にしけやすいのでタッパーなどの密封容器に入れるとか、お皿にラップを2重にかけるとか、密封保存袋に入れるとかして冷蔵庫で保存します。

・焼成前の生地をあらかじめ作って冷凍保存しておけば、後日焼くだけなので便利です。


About the author

自身の手作りのパンやお菓子、料理などを写真に収めています。 Mirac M Ray (みらく・えむ・れい)は、私が作った幸せを願う言葉で、究極的に「夢」・「希望」・「明日への扉」という意味を込めました。