ふっくらしっとりさっくりたまごパン


梅の花の香りがしっとりと周辺に満ちる頃、冷たい空気も真冬に比べてだいぶ柔らくなって、思わず深呼吸しました。

もうすぐ春がやってくると思うと心がほころびます。

ふっくらしっとりさっくりたまごパン

今回は前回のたまごパンの配合はそのままで、生地を1cmの厚さに伸ばして型で抜き、オーブンで焼き上げると、ふくらみました。期待するような厚みを伴って。

ふっくらしっとりさっくりたまごパン

赤卵のような形をしたこのたまごパンは、表面の生地肌がなめらかに美しく、中の気泡も整っていて、ふっくら焼けていました。

ひょいとつまんで口の中へ。

ふっくらしっとりさっくりたまごパン

鼻をくすぐる甘いはちみつと素朴な小麦粉の香り。

焼きたては外側はさくっとしていて、内側はしっとりほろっとした食感。

深く入った小麦の焼き色具合と重曹の風味にどこか懐かしさを覚えます。

ふっくらしっとりさっくりたまごパン

一晩おくと少ししっとりしてソフトクッキーみたいになります。

【たまごパン レシピ】
3.2×3.7cm楕円型(オーバル型)約17枚分+余り小さいの1個分 約天板1枚分
焼き上がり1枚につき約10g

【材料】
たまごパン生地
粉類:
・薄力粉 100g
・ベーキングパウダー 4g

卵液:湯煎40~50℃砂糖とラードが溶けるまで。
・卵 40g(卵黄1個分+残りの分量を卵白で調整する)
・上白糖 35g
・ラード 15g
・はちみつ 5g
・重曹 0.5g
・水(重曹用)0.5g

【下準備】
・粉類はふるっておく。
・重曹を水で溶いておく。
・天板にオーブンシートを敷いておく。
・湯煎の準備をしておく。

【作り方】
1.卵液を作る。ボウルに卵を入れて上白糖を加えたら、すぐに泡立て器で混ぜる。その他の材料もくわえて混ぜ、湯煎(温度40~50℃ほど)にかけて砂糖とラードを完全に溶かす。
2.卵液を湯煎から外し水で溶いた重曹を加えて混ぜ合わせ、1、2分置いて冷ます。
3.粉類に卵液を加えて、ゴムべらなどでさっくりと混ぜてひとまとめにする。
4.ラップで包んでアルミバットの上におき、冷蔵庫で約30分寝かせる。
5.ラップの包みを解いて、折りたたむようにしながら生地を表面がなめらかになるまでもむ。
6.そのままラップの上で生地にうっすら打ち粉をして1cmの厚さに伸ばして型で抜き、天板に並べる。抜き型にも打ち粉をつけながら生地を抜くとよい。型から生地が抜けにくいと思うが、上下に軽く振ると抜けてくれる。右手(利き腕)で振って、左手を受け皿とし、天板に優しく移していく。
7.180℃に予熱したオーブンに入れ、170℃に温度を下げて約16分焼く。途中8分ごろ天板の向きを変えて焼きムラを防ぐ。
8.網の上に移して冷ます。

About the author

自身の手作りのパンやお菓子、料理などを写真に収めています。 Mirac M Ray (みらく・えむ・れい)は、私が作った幸せを願う言葉で、究極的に「夢」・「希望」・「明日への扉」という意味を込めました。