【レシピ】ビターチョコチャンクスコーン

 

バニラ風味のスコーン生地に、ごろっと大きいビターチョコレートの塊をたっぷりと加えて焼き上げたアメリカンタイプのチョコチャンクスコーンです。

【ビターチョコチャンクスコーン レシピ】

卵+薄力粉でつくるから生地の食感は軽く、ふわほろっとしています。

ビターチョコチャンクスコーン【レシピ】

焼き立てのスコーンを割ってみるとビターチョコレートがとろっととろけてスコーン生地にからまるんですよね~。冷蔵庫に入れて冷やすと、焼けたチョコレートの部分が引き締まって食感はさくさくに変化してこれもまた好きです。

ビターチョコチャンクスコーン【レシピ】

作り置きしておいたスコーンを目の前にして、

「温め直すか、そのままか。それが問題だ。」

という状況にしばしば私を陥れるなんとも罪な魅力を持ったスコーンです。

ビターチョコチャンクスコーン【レシピ】

このビターチョコチャンクスコーンは卵入りのレシピになります。

↓卵なしのチョコチャンクスコーンのレシピは以下を見てみてください。↓

【バニラ香る、卵なし生地のミルクチョコチャンクスコーン レシピ】

【その他のスコーンレシピもよかったらチェックしてみてください】

それではビターチョコチャンクチャンクスコーンの方の作り方をご紹介します!

【ビターチョコチャンクチャンクスコーン レシピ】

・薄力粉でつくるアメリカンスコーンタイプ
・約8×8×11cmの二等辺三角形の大きさ 4個分
・一つにつき、約70g

【材料】
粉類:
・薄力粉 125g
・ベーキングパウダー 5g

油脂:
・無塩バター(製菓用マーガリン可) 32g

卵液:
・卵 M玉 1個
・牛乳(卵と合わせての合計) 65g
・塩 1g
・レモン汁 1g
・バニラオイル 1g

・艶だし用たまご液:
・牛乳 小さじ1
(卵液に牛乳を加え、混ぜた後、小さじ1分を取り除いておく。)

チョコレートチャンク:
・板ビターチョコレート (約1cm角にカット)50g

【下準備】
・薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
・板ビターチョコレートは1cm角にカットする。細かい粒は取り除き、冷蔵庫に入れて冷やしておく。細かい粒を取りのぞく理由は、スコーンの生地の見た目が汚くなるから。
・天板にオーブンペーパーを敷いておく。
・打ち粉(分量外の薄力粉大さじ1・1/2程度)を用意しておく。

【作り方】
1.ボウルにふるった粉類を入れ、バターを加えて、バターが米粒大に細かくなるまでドレッジで刻む。大体出来てきたら指でバターを潰してもよい。バターの塊が残っている程度でやめる。(小麦粉の塊はほぐしてさらさらにする)
2.2.別のボウルに卵液の材料を入れてよくかき混ぜる。艶だし用の牛乳小さじ1を加えて混ぜた後、小さじ1分を取り除いておく。別のボウルに卵液の材料を入れてよくかき混ぜたら、1.のボウルに流し入れる。ゴムベラなどで軽く混ぜた後、ビターチョコレートチャンクも加えて混ぜ合わせる。まだ粉気が軽く残っている位で混ぜるのをやめる。
3.ボウルにラップをして生地を冷蔵庫で約15分休ませる。
4.オーブンの予熱を開始する。打ち粉を敷いた台の上にスコーン生地を取りだし、打ち粉をつけながら軽く捏ねる。優しくぽふぽふ折りたたむようにして、20回ほど。
5.生地を厚さ2cm、大きさ16×8cmの長方形に伸ばし、4分割する。最初は手で成形するとやりやすい。形が整ったら、まず2分割分し、その後斜めに切って4等分の三角形のにする。
6.艶だしたまご液を上に塗って予熱温度220℃のオーブンに入れ、220℃で約7分、200℃に落として約5~6分ほど焼く。焼きムラを防ぐため、途中で天板の向きを変える。(残り5~6分くらいで変える)
7.網の上にオーブンペーパーごと移して冷ます。

【その他のスコーンレシピ】

京都せんべいおかき専門店小倉山荘
タイトルとURLをコピーしました