スコーン・ビスケット

ふんわり軽いパン寄り生地のスコーン、というかホットビスケット。温め直して食べると、生地内の層がぺらぺらとはがれます。甘さも控えで、はちみつやメープルシロップをかけると、その味と香りが際立ちます。もっとたっぷりかけたくなってくるのです。

材料の小麦粉のうち、50％を強力粉で作ったスコーンビスケット。かすかに塩気があって、簡素ながらペラペラとしたパイのような層を形成しているのが特徴です。腹割れしているのも、視覚からのおいしさを刺激するポイント。

甘酸っぱいラズベリーをたっぷりとスコーン生地に挟んで焼きあげました。仕上げにホワイトチョコレートをかけ、フリーズドライラズベリーを散らし、愛らしく仕上げてあります。

バニラ風味のスコーン生地はふんわりとしていて、中から出現するのはビターチョコレートの塊がきゅんと苦く、甘く。

バニラ風味のふんわり軽いソフトな口当たりのスコーン生地に、赤く甘酸っぱい苺ジャムをたっぷりと挟みこ込んで焼き上げました。仕上げはイチゴチョコレートとフリーズドライイチゴ。上から散らして飾り立てたら乙女感いっぱいになりました。

スコーンの生地にたまごをたっぷりと配合しました。卵特有のコクのあるまったり濃厚感強めの味わいで、ふっくら軽くてソフトな口当たりです。焼き立ての食感は外側がさっくりしていて、中がふんわり。ほおばると、やわらかなバニラの香りとしゃくしゃくっとした食感でほんのり甘酸っぱいクランベリーが口に広がっていきます。

穏やかで優しくてぬくもり感があるベージュ色のスコーン。ぷっくりころんとしたハート形に焼き上げて、クリームアイシングで仕上げたらちょっと大人っぽくなった気がします。スコーンを指でつまんで口に入れると、ミルキーバニラの風味ふわんと広がります。

スコーン生地にレモンピールとポピーシードを加えて焼き上げ、上からクリーミーなホワイトチョコレートをかけました。スコーンは外側はさっくりしていて、中はふんわり軽くてソフトな仕上がりです。ふわんと甘酸っぱく香るレモン。そして噛むとプチプチ弾けるポピーシード。さらにクリーミーなホワイトチョコレート。

薄薔薇色の花びらのような、乙女のくちづけのような優しい雰囲気溢れるスコーン。バニラ香るふんわり系のスコーン生地にクランベリーを加えて、ハート形に焼き上げ、苺チョコをかけて、さらにフリーズドライイチゴで飾り立てました。

たまごたっぷりのふんわり生地からオレンジが優しく香って、上にかけてあるレモンとオレンジ風味のシュガーグレーズがきゅんっと甘酸っぱいスコーンです。しっかり焼きを入れて少しだけ乾燥気味に、どちらかというとソフトクッキー系統に近い食感です。